防災備蓄の新定番!ローリングストック法で備蓄する

ローリングストック法とは

被災時に必ずと言っていいほど直面する食料問題。
災害が発生すると、道路の分断やライフラインの停止などにより、すぐに食料が確保できなくなる可能性があります。

そこで必要となるのが食糧の備蓄。
2011年に発生した東日本大震災以降、多くの食品メーカーの参入もあり、今では様々な防災食が手に入りますが、長期保存が出来るだけあって、価格面では普段の生活にしては割高感があり、また普段食べ慣れたものに比べると、飽きが来やすいものが多いように感じます。

ローリングストック法は、「普段食べ慣れた味を災害時にも」という考えのもと、近年推奨されている防災備蓄法の一つです。

全て防災食で備蓄してしまうのも一つの手段ですが、ローリングストック法を活用し、防災食と合わせて備蓄しておくと、より安心できる備蓄ができると思います。

ローリングストック法のやり方

ローリングストック法では、まず備蓄で推奨されている3日分の食料に加え、プラス一日分余裕を持たせた4日分の食料(計12食)を準備します。
下記のイラストをご覧ください。

ローリングストック法の手順
ローリングストック法の手順

食料を準備したら一ヶ月に一度「非常食の日」を決めて、毎月一食ずつ消費しましょう。
消費したらその分、補充を忘れずに行います。

これを1年間続けることで、一番初めに用意した食料はすべて入れ替わることになります。

ローリングストックで用意する食品の賞味期限を知っておこう

ローリングストック法で備蓄する際は、普段食べ慣れたものを消費しながら備蓄するので、賞味期限に気をつけないといけません。

下記に備蓄食で使えそうな代表的な食品の賞味期限をまとめてみました。
メーカーによっても違ったり、使っている材料によっては極端に短くなったりするので、一概には言えませんが、大体の目安としてご参考までに。

  • カップ麺・・・製造から約6ヶ月間
  • 袋麺・・・製造から約8ヶ月間
  • サトウのごはん・・・製造から約10ヶ月
  • パスタソース・・・製造から約10ヶ月〜12ヶ月
  • パスタ、そば、うどんなどの乾麺・・・約12ヶ月〜18ヶ月
  • 冷凍食品・・・約12ヶ月〜18ヶ月
  • レトルトカレー・・・製造から約12ヶ月〜24ヶ月
  • さば缶詰やさんまの缶詰など・・・製造から約36ヶ月

ローリングストック法と長期保存の防災食を合わせて備蓄しよう

以前は災害時に備えて「3日分の備蓄」というのが多く推奨されていましたが、最近では大災害に備えて「1週間分の備蓄をする」というのが多く推奨されてきています。

ローリングストックで普段食べ慣れているものを4日分、長期保存の防災食をすぐ持ち出せるリュックなどに入れて3日分の合わせて1週間分を備蓄しておくと安心かもしれません。

いざという時、自分や大切な家族を守る為にしっかりとした備蓄をしておき、1年に1度「防災の日」にでも点検を行い、万が一の災害に備えておきましょう。

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